七五三

通過儀礼の一つ。男性、女性ともに3歳、5歳、7歳までは、産土の神々に護られて育つ。この産土の神に子供の成長を感謝して無事を祈るのが古来よりの慣わしとなっている。
「氏神」とは字の如く、本来は一族の守り神でした。
代表的なものでは藤原氏の春日神社、源氏の八幡宮などがそれです。これが、時代とともに、その土地の守り神となりました。同様な意味合いを持つ言葉には「産土神(うぶすながみ)」「鎮守神(ちんじゅがみ)」などがあります。それぞれは微妙に違う意味を内包していますが、今日では、ほぼ同義語的に使われています。
この神さまに守られた一定の地域に住む人を「氏子」と言います。
氏子は神さまのお陰を戴きつつ日々を送り、祈念や感謝の気持ちをこめて祭典を勤めます。
氏神さまは氏子の発展を一番お喜びになります。


須倍神社では、毎年10月の下旬から11月の15日までの
土曜日曜・祝祭日に七五三祭を行っています。



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須倍神社社務所
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