年中行事




秋  祭
篝燈火焔映堂庇
老若連綿参詣昌
祭祀恭々随古式
余興即妙非通常
男児勇躍溢神域
女性音声眞劇場
欣喜無窮深夜及
豊登祝着泰平郷

須倍神社宮司 加藤 春雄 書

庇及び眞はあて字。庇はマダレに相を以てショウ、ひさしという意。
眞はモンガマエに眞を以てテン、満つるという意。大意へ

加藤春雄大人命


写真の転載を固く禁ずる。



例  祭

 
    1月  1日       元  旦  祭          
   1月  9日頃      消防第三十一分団
                      安全祈願祭
   1月 16日       古 神 札 炊 上 祭
   2月 11日       建  国  祭
     2月 18日(大祭式)  祈  年  祭
   6月 30日       大  祓  式
  10月 14日(大祭式)  例  大  祭
                          宵 祭
            15日(大祭式)  例  大  祭
                          昼 祭
  11月 15日       七 五 三 祭
11月 23日(大祭式)  新  嘗  祭
12月  3日       神 宮 大 麻
          15時より 御 神 札 頒 布 始 祭
12月 31日       大祓式         
           
随時               
人生儀礼(初宮詣・厄祓い)
交通安全祈願(車祓い)
地鎮祭         
                               
                            
                            
     7月〜8月  清掃奉仕団懇親会          
   9月24日  境内及び社有林下刈り(下三区)   
   12月上旬  伊勢神宮新穀感謝祭参加       
    1月上旬  神社視察参拝旅行          
    1月中旬  社有林間伐             
                            
日時の決定は年度のかわる4月にもう一度ご確認下さい。



大意
篝火の焔が建物の庇に映えている。
老人も若い者も続々と断える事無く続いてお詣りする人が盛んだ。
お祭りは恭々しく昔のままに行われ、
余興はとっさに面白い事をしていつもきまっていることではない。
若い男たちは元気よく躍りまわって神社の境内の外にまで及び、
女性の歌声、話声など劇場いっぱいに満ち満ちて賑やかである。
喜びの声は何時までも続いて真夜中に及び、
豊かな稔を喜び祝うよう治まった平和な郷である。
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